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これからの時代は、中古住宅かも知れません。
インフレの影響で、生活費が高騰しており、4月以降は、不動産購入希望のお客様は減少していく事も考えられます。それを顕著に感じるのは、ここ数年で売物件として増えた、建売住宅の売れ行きが以前よりも悪くなっているからです。値下げして、売却している物件が目につくようになりました。
今後も、建築資材や人件費の高騰は免れる事は出来ない状況ですので、新築棟数も減少していく事が予想されます。分譲宅地に取り組む弊社にとっては、大きな問題です。
一方、そんな経済状況を見越して、期待されるのが中古住宅市場だと思ってます。中古住宅の良いところは、新築よりも割安ですので、無理のない返済計画でマイホームが手に入ります。また、現物を見て購入できますので、ある意味安心感があります。
リビング椿でも、現在、松山市高岡町にてリフォーム工事済の中古住宅を販売しておりますが、自社施工もできますので、今後、中古住宅の再生販売にも力を入れていきたいと思っております。
不動産の世界は、経済状況や金利に大きく左右されますが、ぞの時に合った商品を供給できれば、買主様は必ずいらっしゃいますので、今後はより中古住宅再生販売にも力を入れていこうと思っております。