2023年10日間営業して感じた事

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2023年10日間営業して感じた事

 2023年の営業を開始してから、10日間経過しました。なんとなくですが、今年の傾向を掴んだ気がしますので、このブログでお知らせ致します。

 昨今巷をにぎわしてる10年国債のイールドカーブコントロールの引き上げにより、住宅ローンの貸出金利が上昇しようとしていますが、やはり不動産売買仲介業には影響が出ると感じております。金利が上昇していくと、買主様にとっては月々の支払が増え、物件価格が上昇した事と同じになるからです。

 幸い今の時期から、3月末迄にかけては、県外転勤や住み替え等により人の移動が最も多くなる時期ですので、不動産売買物件についても底堅く動くと思っておりますが、4月以降に関しては、かなり気掛りになる状況が訪れるそうな気がしております。

 物件の動きを見ていますと、新規分譲地の土地や家賃支払いの並みで購入できる居住用不動産については、底堅く動いております。又、希少性や人気エリアの物件についても、一部の富裕層の方が購入されていて、動きに強さを感じます。

 一方、販売苦戦し始めているのは、新築建売住宅や高額帯の居住用物件です。又、郊外型の物件も購入を希望される方が段々と少なくなっており、成約に苦戦しております。

 よく、このような転換期に差し掛かる時期は、不動産においては新築より中古物件が底堅く動く傾向がありますので、2023年において、リビング椿ではリフォーム再生販売できるような中古物件を増やしていきたいと思っております。

 このブログでは、これから不動産売却をお考えのオーナー様に少しでも有益な情報をお知らせできればと思っておりますので、気が付いた事があれば、お伝えさせて頂きます。ぜひ気軽にご覧頂ければと思います。不動産の売却・査定相談も募集しております!!